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2009年度の大人気講演 

 

コソボ紛争にてのNATO兵としての戦闘体験

〜 兵法リーダーシップと「相互理解」を超えた異文化能力 〜

 

 私、ケンパー・マティアスは20才のときに兵役中に志願兵になって間もなく、バルカン地方のコソボ自治体(現在は独立した国家)にNATOのKFOR兵として派遣されました。コソボ紛争の終結直後に、残っていたセルビア人とアルバニア系の市民部隊(UCK)の間に戦闘が続き、テロや襲撃が絶やさずにコソボに衝撃を与えていました。

 NATOの多国籍部隊の一等兵として始めて部下を率いた立場になりましたが、極限の緊張の中で死の恐怖を何度も体験しました。僅か数ヶ月の間に子供から大人になって、人生や戦争、人間の本能と平和の意義について貴重な学びと閃きを得られました。

先進国の国民が中々できない私の経験を様々な場に活かし、学校法人や企業に講演の形で兵士の体験から得られたものを共有できれば幸いでございます。

現在はコソボ紛争にてのNATOの一等兵として戦闘体験をバックグラウンドに、以下のテーマについて講演を行っております。

 

1)
一等兵から見た戦争の現実
2)
戦闘体験から見えてきた異文化コミュニケーションの重要性と可能性
3)
市場で襲撃されたときに、自分の体で市民の盾になれと命令すること
4)
戦闘地域におけるストレスマネジメントとモチベーションを高める兵法リーダーシップ
5)
営業チームを率いるマネジャーに知って欲しい: 戦闘中の兵法行動方針とリーダーシップ
6)
戦闘地域における人間性 ― 人間の本能と行動科学

 

 

ケンパー・マティアスのコソボでの体験に関連しているサイト:


コソボでの戦争体験が生んだ コーチング哲学


国際理解教育の一環としてケンパー・マティアスのコソボ紛争での体験をテーマに講演を受けた高校生の感想:

 

コソボ紛争にてのコーチ ケンパーの体験をテーマとした講演

神奈川県立神奈川総合産業高等学校

2008年度、国際理解教育

 

 

 コソボ、戦争についてこんなにリアルに近い感覚で聞けるとはおもしろかった。ただ単に怖い。そんな恐ろしいことを誰が望んでいるんだろうか。
 いろんな戦争の映画を小さいときから見せられていたから納得したときもあったけど、明らかに違うこと、ちゃんと知ることができた。
 難しいことを考えた。この授業が終わってもずっと考えると思う。
戦争を通しての自分自身の行動、未来、人との関係そういうことがうまくつながっていました。

 

 映画で見る戦争と本物の戦争の違いを知って、かなり衝撃的だった。戦争は、人が死ぬだけではなくて、頭とお金を使うものなんだと思った。戦争で多くの人を殺したりすると、もうそれに慣れてしまって、人間性がなくなると聞いて、本当に怖いと思った。

 話を聞いていて、一番思ったのは、戦争とかでお互い傷つけ合っても、問題は解決しない。武器をもっていたらいつまでも解決できない。戦争する人はお互い目を見て話し合うことができないから、戦争に逃げているんじゃないかなと思った。

 ケンパー・マティアスさんの話は今まで聞いたことがない内容ばかりで、ショッキングな話もいっぱいあったけど、リアリティでそれが本当の戦争なんだなと思った。

 

今日はマティアスさんの話を聞いてショックで、生々しくリアルでした。…マティアスさんのような過酷な環境を生き抜いて来た人の話はとても説得力があって、心にシンとくる物がありました。「誰も作ってくれない、自分で作り上げていくしかない」当たり前な話だけど、何か自分の中で気付かされました。

 

 最初はすごく難しそうと思いましたが、話を聞いていると考えさせられることが多かったです。自分の中で戦争とかは映画の世界でしか考えられなくて、信じられないことばかりでした。正直、耳をふさぎたくなるような話が多かったです 。

 もし、自分が日本で生まれてなくて男だったら、兵役だったらと考えると、私も戦争というものに慣れてしまうのかと思うと怖いです。
  戦争をなくすということはすごく難しいことだけど、考え方を変えると身近なことにある違いとあまり変わらなかったりというのを聞くと、戦争もいつかなくなるんじゃないかなぁと思えてしまいました。

 世界の人が違って当たり前、すれ違いがあっても良いと思うことができたら、どれだけ世界が変わるだろうと思いました。
マティアスさんの話はすごく考えさせられたし、自分のまわりのことも考えたいと思いました。感動しました。

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 戦争とは悲惨でもう二度とあってはならないことだと改めて思いました。今まで戦争の話は何度か聞いたことがありましたが、こんなに生々しく、リアルな話を聞いたのは初めてで、すごくショックを受けました。また皮肉にも、自分はとても幸せな環境にいるんだなととも感じました。

  ケンパー先生が言っていた「戦争は計算」という言葉がとても印象的でした。人を殺さず、傷つけることで更に利益を得る等、こんなことを考えて実行してしまうなんて、人間はとても恐ろしい生き物だと思いました。実際にとても近い距離で人の死を見たり、傷ついたりするのを見るのは辛いし、精神がおかしくなるのも無理もないと思います。またもって恐ろしいことは、人の死に慣れてしまうことだと思いました。

  もう二度と戦争なんて起こって欲しくはないし、あってはいけないと思います。でも、まだ争いの絶えない国もあります。戦争という手段ではなく、もっと平和的な手段が見つかるといいなと思いました。

 

 実際に兵士として多くの辛い経験をしてきた人の話を聞くのは初めてでした。何の罪もない人々を人種だけで差別し殺したり、犬を大量に射殺したり、私には想像を絶する世界でした。映画や本から知った情報や、そこからめぐらした想像などでは計り知れないもので、実際に武力の恐ろしさを体験しないとわからないものなのかと思いました。

 最後にマティアスさんが相互に対する理解について話してくれましたが、すごく考えさせられました。何が一緒で何が違うのか、でもその違いをどうやってお互い認めていくのか、とても大切なことだと思います。違うということは恐ろしいことだけど、その違いを受け入れて、相手をもっと理解できるようになりたいです。

 

 こんなにはっきりとした戦争の体験談を聞いたのは初めてでした。戦争って人を殺すことが目的だとずっと思いました。ケガをさせる方が殺すよりダメージが大きいなんて考えもしなかったです。地雷のことや色々な所にある爆弾のことを聞いてすごい怖かったです。
 普段私は何も考えないで道を歩いているから、そんな毎日怯えながら道を歩くなんて想像できなかったです。

 戦争が起こるのは、人と人のコミュニケーションが出来ていなかったから話し合うことや考えを受け入れることをしなかったから。人をケガさせても1人を殺しても戦争で勝っても負けても…何も変わらない。無意味な暴力。

 もっと相手の国を理解できて、自分の国を理解させていれば少しは戦争が減ったはず。

 相手の欠点を見つけるのはすごく簡単だし、自分と違う人間がいて当たり前。でももう少し歩み寄るべき。

 戦争と異文化理解はすごい関わりがあるんだと思いました。身近なことに置き換えて小さなことでもきちんと考えていこうと思いました。

 

 慣れること、適応してしまうことの怖さを知った。たとえ状況に流されてしまっても、少なくとも自分の中で判断ができるようになりたいと思った。今まで異文化を理解することは互いのだめなところ、悪いところを理解して、妥協して、我慢していくことだと思っていたけど、もっと相手を身近に感じ、自分が思うことを大切にしていく、ずっとプラスなことなんだとわかった。

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 ケンパーさんが言っていたように、相手のことを考えながら良い方向にしていこうとすることは大切だなと感じた。そうすればケンカとかしないですむし、無駄に相手を悪く思えなくなるかもなと思った。戦争の話はすごく衝撃だった。

  

  戦争のリアルな話を聞くのは、とても怖かったです。今尚、悲惨な状況が続いてるということを知っておくことが大切なので、良い経験になりました。

 ケンパーさんが、戦争の原因は異文化理解がないから、とおっしゃっていましたが、戦争経験を通じて学んだことを今の仕事になさっているので、すばらしいと思いました。勉強になりました。

 

 戦争は計算。戦争は殺し合いってより相手を何もできない体にすることだと聞いて、確かによく考えれば、殺してしまうのは簡体だけど、心を傷付けたり、足を切断しても生かしておけば、その国や人に対するダメージが大きいから、殺すより全体的なダメージは大きいのだと気付いた。お財布を拾ったら爆発したり、プーさんを家においといて子供が触ったら爆発とか…本当に戦争は計算なのだと感じた。

 日本も62年ぐらい前に戦争あったけど、その当時の人々がもう二度としたくない、しちゃいけない!!って言うのは、マティアスさんの話してくれた通り。一人一人が本当に沢山汚く悲しいものを見たからこそなのだと思った。

 AとBの違いがわかったら、それをどうしたらその違いを互いで認め合えるのかを考えて行くことなしでは、戦争をなくそうとかいえないのだと思った。

 

 私は戦争をテレビとかでしか見たことがないので、体験を聞いてすごい衝撃的でした。

 文化は違うのが普通、同じなが普通ではないという言葉が印象的でした。お互いに文化を理解し合うというのが大切だとわかった。

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 シビアな話しだった。圧倒されるくらい現実的で本当に比較的最近、同じ地球上で起こったことなのかと疑ってしまいそうなくらいシビアだった。

 とても単純なことなのに難しい問題で戦争が起きて、そしてその中で起こる様々な変化が悲しい事でもどかしいなと思った。

 話の一つ一つがわかりやすくて、逆に伝わりやすぎて物事がカンタンじゃないんじゃないのだと思い知らされた気がする。今回の話を通して、すごく勉強になったし、これから先、生活していくのに糧になれたらいいなと感じた。

 

 戦争の話は、小学校の時からたくさん聞いてきたけど、ケンパーさんの今回の話は今までの中で一番生々しく恐くて、改めて戦争をしてほしくないと強く思いました。

  そして、異文化理解のことを、私は「相手の文化と自分の文化のちがいを知り理解を深めてゆく」という単純なもの・ことを考えていたんですけど、国家レベルになるとそんな簡単な話じゃなく、場合によって、は戦争にまで発展してしまう。

  身の周りの人たちと起こってしまうトラブルもくだらない原因でしてしまうケンカも、異文化理解の知識を使って、うまく関わっていけるように、接していけるようにしようとすることが大切だと、ケンパーさんの話を聞き思いました。 

 

 今回、ケンパー・マティアスさんのお話を聞いてすごく複雑な気持ちになりました。私は何度か戦争物の映画を観たことがありますが、映画とは比べ物にならないぐらい深くて本当に心が痛くなりました特に印象的だったことは飛行機に乗る前に遺書を書いて、自分の遺体を入れるビニール袋を渡されたことです。

  自分はこんな体験なんてしたことがないので何もわからないけれど、実際に体験した人は私が思う以上に辛かったと思います。他にも印象的だったことや考えさせられたことはたくさんありますが、日本で戦争は終わったとしても世界で起こっているなら意味がないんじゃないかなと思いました。

 まだよく何をしたらいいかはわからないけれど、今回ケンパー・マティアスさんのお話を聞いて自分の小ささがわかった。いい機会にもなってよかったです。ありがとうございました。

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 今日、ケンパーさんのお話を聞けて良かったです。怖い話たったけれど、中々聞くことのできない戦争体験談でした。被害者(民間人)の方のお話はよく聞くことがありますが、軍隊員の人からの目線での体験談は聞くことがないので、大変貴重でした。

 戦争は本当に何も生まないし、悲しいことだけど戦争に行かされる兵士の人たちも本当は自分の国で平和に暮らしたいんだということがよくわかりました。戦争に行く人、巻き込まれる人がみんなどこかで納得がいかないまま、銃を手にしているんだと思います。

 そんな中、しかしそれをどうすることもできない現状にもどかしさを感じました。人間が地球に誕生して何万年と経つ今でも争うことは絶えません。これからも争いがなくなることはないと思いますが、少しでも世界がお互いを理解できるようになればとケンパーさんの話を聞いて強く思いました。  

 

 戦争時代に生きていた人の話などは聞いたことがあったけど、実際に戦争に参加した人の話を聞くのは初めてだったので、すごく貴重な体験だった。最終的に国や民族のレベルではなく、もっと身近な個人のレベルで相手を知り、理解しようとする姿勢がすごく大切だと聞いて、思っていたよりもっと身近な問題なんだと思った。  

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